知多四国八十八ヶ所めぐり

2005年5月16日(月)第1回巡拝>第1番〜第11番

第6番
曹洞宗 万年山 常福寺

(大府市吉田町北向52番地)

御本尊 千手観世音菩薩

半月の法の光の輝きて 迷ひの雲も晴れて跡なし

地蔵寺を出て、交差点「本郷」に向かう。この交差点は変則4叉路なので、次の6番札所常福寺への選択が必要でした。

ちょうど交差点に女性交通安全員がいたので尋ねると、「あいち健康の森」付近という。
あいち健康の森は国道23号線の先です。
かなりきつい坂が前方に見えます。

不安げな私を見て、近くに居たおばさんが、私はあの坂をこの自転車でスイスイ上りますよ!
という。
なんださか、こんなさか!がんばってみるか!

 

この道は東浦名古屋線といわれている、幹線道路である。突き当たりに大きな工場がある。豊田自動織機であった。

珍しい名前の交差点「ウド」(ウドの名産地かな?)ここを、さらに直進します。

交差点「大新田」に出た。この広い道路は国道155号線である。さらに進むと右方向にこんもりとした森が見える。
ここが6番札所であろうと見当をつけて走っていると、点滅交差点があった。

その一角に「とび出し注意」の看板があり、その奥に6番札所の黄色い看板が見えたので、迷わず右に曲がった。
ところが、そこは神社(土社神社)であった。

引き返して点滅交差点の看板をよくよく見ると、剥げかかった矢印の向きは、左であった。

教訓>思い込みで動くな!!

お願い>看板を修理してください!! 

山門の前に珍しくも赤錆びた?太鼓橋モデルがある。自転車を引きずって進む。
正面が大師堂です。大きな声で、お経を唱えています。自転車の右側に駐車場がある。

 
駐車場からの出入り口で記念写真。(午後2時40分)

常福寺にはよく手入れされた素晴らしい庭があります。しばらく見とれていました。

次は7番札所「極楽寺」です。

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