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光照院で次の札所を尋ねると、丁寧に教えてくれた。 県道２６２号に出て、少し戻ると信号があり、そこを左折してしばらく行くとこんもりとした森が見えると言う。 向こうに見える、信号のある交差点を左に曲がり、ＪＲ踏切を越してすぐのようだ。
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| 左側にこんもりとした森が見えてきた。入っていくと周りを塀で囲っている。どうやら私邸のようだ。表札に中埜とある。 ミツカンの社長宅であった。ドデカイ屋敷です。樹齢何百年という楠ノ木が天にそびえている。 それにしてもここは、１９番札所で教えてもらった文字通り、「こんもりした森」ではあった。 |
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| 元の道に戻り、緩い上り坂を名鉄河和線に向かって進むと小さな社（山ノ神）があった。 | 信号交差点の右方向をみるとそこに、目指す２０番札所「龍台院」があった。 |
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| うっそうとした玄関に驚きました。こんな街中にこんなにも薄暗いほどの木立があるのです。 | |
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記念写真を撮ることも出来ないほどの狭い空間にびっしりと古木が林立している。 |
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