知多四国八十八ヶ所めぐり

2005年7月18日(月)第4回巡拝>第24番〜第29番+番外3

第28番
西山浄土宗 浄光山 永寿寺

(知多郡美浜町大字豊丘字西側35番地)

御本尊 阿弥陀如来

欲心を只一筋に切山の 永寿の人は弥陀の功徳ぞ

28番札所へは南知多道路沿いの道がある。ちょっとややこしいので、迷うことを覚悟の上で自転車をこぐ。
まず、先ほどの九條の信号交差点を右に曲がり、真っ直ぐ進む。

途中、「豊丘方面」と「山海・つくだに街道方面」とのY字路あり。ここを、右方向(つくだに街道)に進む。                           

   
南知多道路のガード下をくぐり、大きなU字型のぼり坂を登りきると、南知多道路に沿った道に突き当たる。

ここを右(山海)方向に進む。

2,3分で「つくだに街道」手前に着く。右側が「つくだに街道」であるが、立ち寄っている閑はないので通過。正面の竹やぶの手前(自動車が走っている)の道を左折する。
(28番札所の小さな看板がある)

正面に見えるトンネルが南知多道路の「切山隧道」。右の坂道を下る。

南知多道路のガードを勢いよくくぐり、曲がりくねった急坂を快調に下る。
と、T字路の電柱に28番札所の標示あり。「右折し、さらに右折」とあった。

ただ、このT字路直前までは急な坂道であった。
あまりに気分爽快なため、電柱の標示を見落とすところであった。

もっと手前に一つか二つ標示看板があるといいですね(^O^)

例えば、つくだに街道前の立て看板のようなものです。

 

もうすぐ崩壊しそうな、古い土蔵の向こうに寺社が見える。
こんな風情はたまりません(*^_^*)

右側に永寿寺の駐車場がある。
道なりに左に大きく曲がると、前方に入口が見える。
今日は葬儀が行われており、境内には所狭しと、
葬儀関連物が置かれており、記念写真など撮れるスペースがない。
   
大師堂にはなにかいわくありげな、背の低い古びた石碑が建っている。南無阿弥陀仏と書かれている。

        

   
葬儀が終ったばかりのようで、境内は騒々しい。
お参りもそこそこに記念写真、納経印をもらい失礼。

(時刻> 12時40分)

次は第29番「正法寺」です。

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