知多四国八十八ヶ所めぐり

2005年11月26日(土)第7回巡拝>第40番〜第53番+番外

第42番
曹洞宗 瑞岸山 天龍寺

(知多郡南知多町大字山海字小山100番地)

御本尊 阿弥陀如来

み佛のあらはれならむ天龍寺 小野の小田水恵まれにけり

天龍寺では、はじめて大きな失敗をしてしまった。
今回の参拝はどんなに苦しくても、あくまで札所番号順に巡拝することを誓ったわけであるが、天龍寺を通り越して、43番の岩屋寺にいってしまった。
気がついたのは、岩屋寺で納経印をもらったときであった。
とき既に遅し!後悔先に立たず!あきらめて、奥の院も済ませてから、帰り道に天龍寺を参拝した。
 

   

山海の信号交差点方向(半島の先方向)

山海の信号交差点を左折すると、すぐ標識がある。
県道470号は「岩屋観音線」と呼ばれている。
この先に岩屋寺があるからである。
   
岩屋寺をお参りして、曲がりくねった長い下り坂を下りきったところに、大きな天龍寺の看板がぶら下っていた。来る時、なぜ?この看板に気がつかなかったのだろう??不思議であった。 そこで、いったん天龍寺の看板を通り過ぎて坂の下から眺めてみると、
前方にものすごい坂が迫っていることが解った。
推測であるが、この看板のずっと前からこの長い坂を一気に登りきるために、前を見ずに、ただひたすらペダルをこいでいたのではないか?
   
看板のT字路を入ると、前方に見事な紅葉が歓迎してくれた。

紅葉の山肌に染まる天龍寺入口で記念写真

   

入口右手には鐘楼跡がある。
雨ざらしにされた鐘がポツンと置いてある(シートでもかぶせておけばよいものを?)

   

手洗い場の脇に小さな庭がつくってある。
意味は良く解らないが、住職の趣味か?

お参りと納経印(12:00)

このあと、実際は44番札所大宝寺へ行きましたが、
ここでは戻って、岩屋寺とその奥の院を巡拝したことにします。

あしからずm(_)m

次は第43番札所「岩屋寺」です。

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