知多四国八十八ヶ所めぐり

2006年7月15日(土)第9回巡拝>第55番〜第64番+番外

第61番
天台宗 御嶽山 高讃寺

(常滑市西阿野字阿野峪71番地)

御本尊 聖観世音菩薩

張り挙げて仏の功徳高讃寺 あの世までもと響け渡らめ

次の高讃寺はバイパス247号の「西阿野交差点」にあることを知っています。
しかし、ここ安楽寺からバイパスを走ると、途中からものすごい急坂があり、この暑さではとても上りきれない。
そこで、旧247号に戻り、下から迂回することにした。

写真正面の路地が安楽寺から降りてきた道

 

正面が由緒高い高讃寺。
手前の道路はバイパス247号
(この先は国道155号、通称「産業道路」)

階段をあがるとあじさいが歓迎してくれる。
参道はうっそうとした木々に囲まれ、本堂はずっと奥のようです。

途中になぜか仁王像が二躯。
(愛知県の指定文化財)

いわれを書いた説明板

   
 
入口の階段から100m以上奥まった正面に大師堂。 大師堂のとなりの本堂前には大きなリュウゼツラン(竜舌蘭)がある。
住職に聞いたが「なぜここにあるのかよく解らない」という。

入り口で記念写真  

   
2010年11月の中日新聞に62番札所「洞雲寺 」境内の紅葉のライトアップが紹介された。
早速、見に出かけたがその帰りに立ち寄る。はっきり言って洞雲寺より高讃寺のほうがきれいだった。

新しく手洗い場が出来ていた。

大師堂の中

小野田さんの200回巡拝記念写真  
 
昭和、大正、明治の富士登山記念の木額が掲示されている。

本堂

もみじが落葉して境内が真っ赤であった

地蔵さんが真っ赤な絨毯に満足そうでした。

次は第62番「洞雲寺」です。

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