お父さんの傑作

ホウレンソウ

種まき>9月10日

9月27日   

10月16日

 
2011年 2010年 2009年 2008年 好きな食べ方 最新ページへ

2011年

2010年11月5日>種まき
Bブロックに秋まきほうれん草を4条まき
間引きが面倒なので、間隔5,6cmとした
収穫は来年3月末ころ
アタリヤ農園の「楽秋ほうれん草
(右側寒冷紗はレタス)

12月28日>この寒さではシロオビノメイガコナガなどの蛾やヨトウムシなどは最早、
存在しないので、安心して栽培できる。


今年最後の写真

11月15日>発芽

2011年2月2日>12月、1月の寒さと乾燥でダウンしたか!1週間ぶりに水やり
(降雨11月:1回、12月:4回、1月:ゼロ)

2月22日>初収穫30株<鈴木さんと弟に10株ずつ進呈

3月9日>30株収穫<毎日、ベーコン炒めとおひたし(*^_^*)
3月31日>15株収穫<翌日、お昼におひたし食べる。很好咆!!これでほぼ収穫完了

2011年栽培記録おしまい   ページトップに戻る

2010年

2009年10月31日>秋まきほうれん草の2回目種蒔き。畝幅80cmに3条蒔きした。
(藁入り乾燥牛フンと化成肥料を施して耕す) 種が余っていたので贅沢に蒔いた。
が、間引きが大変そうだ(^u^)予報では明日頃雨が降る。
11月9日(種蒔き後1週間)
2回目発芽
   
11月15日>種蒔き後2週間 11月29日>種蒔き後約1ヶ月
そろそろ、1回目の間引きが必要だ!
   
12月7日>間引きその@
   
12月8日>間引きそのA<間引き後、化成肥料8-8-8を根元にばら蒔く(25g/m2)

2010年

あけましておめでとうございます(*^_^*)今年もよろしくお願いします
今年も朗らかに、力まず、身の丈で生きたい

新春で子供家族が大挙(全12名)やってきた。
そのにぎやかなことにぎやかなこと
 

1月14日>半月ぶりで生育状態を点検。
寒さでちじこまっているが、元気そうだ(*^_^*)
2月5日>しばらく見ないうちに大きくなった。
そこで、間引きを兼ねて収穫
戸川さんと鈴木さんに気持ちだけ進呈
 

2月13日>大根収穫後、畑に空気のエキスを注入するため耕す(寒の時期にはよく行われる作業)
今日は良いお天気に恵まれました(*^_^*)そこで、一期に空き地を耕す。
手前からDブロック(夏野菜予定)、Cブロック、Bブロック(つくね芋、人参予定)

2月25日>収穫<毎日ほうれん草料理で最高\(^o^)/ 3月13日>全て収穫<
毎日ほうれん草炒めのモーニングサービス(*^_^*)

秋蒔きおしまい

夏蒔きほうれん草

2010年8月18日>Dブロックの南側(宿儺カボチャあと地)を耕運機で耕し、畝作り(左端)
20cm間隔で4条蒔き予定。畝幅100cm

種は奥さんにカーマで買ってもらう>一代交配「楽秋ほうれん草」140円(アタリヤ農園)

 
8月22日>14日の雨以降、35℃を超える猛暑日を含めて、カラカラ天気が続く。
このお天気は今後も続く予想で、連続20日間にも達するという。まいりました<m(__)m>

しかしです。時期が時期だけに何もしないわけにはいきません。
満を持して種蒔き決行。吉と出るか凶と出るか、乞うご期待(^J^)以後毎日、
夕方時刻にジョーロで満遍なく水やり。総量は約30L程度。
ニンジン同様、猛暑対策のため寒冷紗を設置し、その上から水やり。
8月30日>種蒔き後8日経過したが、
発芽の兆候なし。 カラカラ天気で、
種は日干しになってしまったか?
 

9月に入っても猛暑日は続いた。
気象庁は3日、「30年に一回の異常気象」との見解を発表した。原因として、

@ 北半球中緯度の気温がエルニーニョ現象に続いて、ラニーニャ現象が加わり、
北半球の気温が上昇した。
A 偏西風が北に偏り蛇行し、太平洋高気圧が北に張り出す。
B 大陸からチベット高気圧が太平洋高気圧に重なるように張り出す。
C 涼しいオホーツク海高気圧の発生がほとんどなし。


ほうれん草の栽培を断念

9月2日>早朝、1時間ほど土砂降りの雨が降った。
喜び勇んで畑に出かけたが、焼け石に水だった。
天気予報はこの状況がまだ2週間は続くと出た。
毎日、水やりしているが、もう限界だ!
テレビでは農家がスプリンクラーで水やりしていた。
1日1回の水やりでは持たない。
 

9月15日>
昨日夕方からまとまった雨が朝方まで降った。
畑は約10cmほど湿っている。そこで、2回目種まき。
1回目は4条蒔きだったが3条蒔きとした。
9月19日>再び好天気が続いている。
そこで、床土の乾燥防止のためモミガラを散布。
もみ殻は今年、脱穀を終えた農家から調達した。
若芽がところどころ散見される(*^_^*)
9月22日>5日で発芽<
気温と畑の保水状態が理想的な状況であった。
 
10月2日>寒冷紗をはがして発育状態を点検。 不純な株を除去すると同時に、雑草が芽吹いているので除去。
10月5日>2週間ぶりに点検<葉が虫に食われている。
モミガラの上に黄色線の入った黒っぽい虫が気持ちよさそうに寝ている。
寒冷紗は猛暑対策のためだったので、両端が開いている。ここから自由に蝶や蛾は出入りできる。が、いつの間にこんな虫が(-_-メ)
丁寧に調べると、このように大小20匹ほど!ヨトウムシの仲間のようでもある。ネットで検索したが、ピッタリした画像はなかった。
念のため夜7時ころ懐中電灯持って出かける。と、わずか30分ほどで16匹(右写真)が葉にとまってお食事中だった。
 
そこで、蛾対策強化のため網目10mmネットで完全防御。と思いきや、
小さな蛾が羽を畳んで体を小さくし、上手に侵入している。
拍手喝采(^O^)/  どころではなーーーーい(-_-メ)
10月7日>10時ころ点検、日向ぼっこしているヨトウムシは全くいない。
18時ころ再点検、ヨトウムシはいなかったが、アゲハの幼虫を1匹発見。
隣のミカンの木から地上を散歩かたがたここまで来たか??

翌日、朝6時30分ころ点検のため出かける。朝露いっぱいの葉には一匹も見当たらない。
夕方にも点検したが、葉にもモミガラにも一匹も見当たらない。駆除できたかな(*^_^*)
ただ、小さな蛾がほとんど自由自在に10mmネットを行き帰している。
その蛾は「シロオビノメイガ」や「コナガ」であった。
 コナガ 

10月12日>虫とり、草取り、間引き、追肥(化成888)
アオムシ、芯食い虫、ヨトウムシが元気いっぱいだ(-_-メ)
この作業は約1.5時間かかった。
10時からの作業ではあったが、蚊がいっぱい寄ってくる。
蚊取り線香を携帯しているが、お構いなしに顔にぶつかってくる。
畑の蚊は人家の蚊とは子孫保存の精神が異常に高い。線香程度では払うことができない。
が、気温の上昇とともにいなくなった。 大気が上昇すると、
彼らは生きにくいということがはっきり解った。
所詮、お天道さんにはかなわないようだ。
 

網目10mmネットではシロオビノメイガの侵入は防御できない。彼らは自由に行き帰している。
そこで、寒冷紗を張ることにした。虫は念入りに点検駆除したが、当然のことながら完全ではない。
残した虫はこれから毎日点検駆除しなければならない。無農薬栽培はかくも厳しいものである

間引いた株の半分を鈴木さんに進呈。 残りは持ち帰り、水洗いして根を千切り、イカキに入れて保管。
奥さんにおひたしを作ってもらおうと思っていたら、翌朝ウインナーと卵で炒めてくれた(*^_^*)

 

10月15日>虫点検駆除、雑草取り

 

10月27日>最後の間引き。根を切り、
洗って奥さんに渡し、おひたしを作ってもらう(*^_^*)
昨日、札幌に初雪。今日はアルプスに初冠雪と急激に冷え込む。
 蝶や蛾もこれでは飛び歩けない。そこで寒冷紗を撤去し、草取り。

虫食いのひどいもんは廃棄した(約10株)それにしてもどこから出てくるのか?
取っても取っても現れる(−−〆)

 
11月7日>秋に新鮮なほうれん草を食べたいと8月22日種を蒔いたが、猛烈な暑さと雨なし天気で全滅した。改めて種を再購入し、9月15日に同じ場所に2回目の種まきをした。害虫対策のため防虫ネットや寒冷紗など処置をしたつもりであるが、その甲斐もなくムチャクチャに荒らされた。異常気象で害虫が繁殖した可能性もある。

しかし、捨ててしまうわけにもいかないので、良さそうな株を収穫。土や虫や虫の糞やボロボロ葉っぱを除きながら洗浄。 奥さんに大好物の「ベーコン炒め」を作ってもらう。
うまーーーーーい(^O^)/

11月15日>残った虫食いボロボロ株をすべて撤去。

2010年おしまい    ページトップに戻る

2009年

2008年10月11日残った種を蒔いて2回目の収穫を期待したが、1ヶ月経っても芽が出てこない。今年はこれで、おしまいと決心したが、奥さんから「冬場の青菜もあるといいね」などと言われ、11月10日、急きょ、JAに出かけ、「なばな」、「みずな」、レタス」と「ほうれん草」の種を買った。「日本ほうれん草」と「西洋ほうれん草」があったので、後者を選んだ。

2008年11月12日>種まき
化成肥料を1m2当たり一握りまいてから耕し、2畝つくり、各3条計6条蒔いた。
前回なぜ芽が出てこなかったのかを調べるため、場所は前と同じところにした。
土を軽くかぶせ、手で軽く押圧して、
ジョウロでたっぷり水をかける。
今回は寒冷紗なしとした。
     
11月19日(1週間後)>芽が出ました\(^o^)/
同じ場所で第1回目のタネを蒔いたが、駄目だった。
そこで、同じ場所に新しいタネを蒔いたところ、
幸いにも芽が出てくれた。
と言うことは、ほうれん草は残った古い種を蒔いても芽が
出ない??(大根は古いタネでも芽が出た)
11月26日(2週間後)>順調に生育している(^O^)

このタネも残りがまだたくさんある。そこで、1ヶ月後別の場所に蒔いてみる。
もし、芽が出なければ、開封するとダメになるタネがあるということである。

   
12月2日(3週間後) 12月6日
   

12月29日(6週間後)>9月10日種まきしたものは、
この時期(種まき後、約40日)収穫していたが、
さすがに寒さの冬か?生育が遅い。
とっくに間引きの時期ではあるが、土床が固いので困難である

2008年12月31日>残った種を大根の跡地に蒔く
(Cブロック北側>右側奥の土の色が変わっている部分)

2009年1月9日

昨夜から2週間ぶり(12月25日以来)
の雨が降った。
やっと、畑が柔らかくなったので、
ほうれん草の間引きのため出かける。

虫にも食われず、
それにしても見事なほうれん草である(^O^)。
ついでに草取りする

間引きしたものを洗って、
御浸し用に準備>葉がプリプリだ(^O^)

   
1月14日>間引き
雨が降らないので、じょうろで水をかけてから間引いた。
が、ドロドロで参った。間引いたものは鈴木さんに水道を借り、
きれいに洗い、戸川さんと鈴木さんの2軒に進呈。
1月16日>まだまだ間引くものがある。が、水をかけるとドロドロになるので、今日はそのまま慎重に根から引き抜く。14日間引いたものを見ると、萎れかかっている。泥が葉についたままだから、太陽光が遮蔽されて苦しいのだろう。泥をじょうろの水できれいに取り除くと、葉がキラキラ輝いてきた。よかったよかった(^O^)
間引いたものを洗い、根を爪でひとつひとつ切除する。ここまでが私の仕事です(^O^)

   
1月21日>最終間引きと追い肥(化成141414を株間にばら撒く)
明日から1週間、中国の春節を楽しむため、友人と大連に出かける。
その前に、追い肥が必要である。
3回目種まきしたもの、
芽が出てきた。(^O^)太好了!
 

2月27日>2回目の西洋ほうれん草も暖かくなって一気に大きくなってきた。
株間が狭いので、窮屈そうだ(^O^)そこで、間引き、2回目の追い肥を施す。
(向こう側はジャガイモの畑作りBブロック完了)

下が間引き後、上2列は間引き前。 間引き完了後、化成肥料を適当量追い肥 間引きされたほうれん草>
隣近所のみなさんに差し上げる。
     
2月28日>3回目のほうれん草も春到来で元気が出てきた。 3月15日>3回目のほうれん草1ST間引 3月16日>追い肥
3月27日>2回目ほうれん草の間引き。
間引きしたものは8株くらいづつ袋詰めして、6軒に進呈。
4月8日>2回目分の間引き
 
4月10日>春祭りの山車試験曳き当日、少し時間があったので山車係のメンバー3人に畑を見てもらう。
このとき、ほうれん草を少しずつ差し上げる。
4月14日>葉が黄色に変色してきたので、
全部収穫。苦土石灰と牛フンを撒いて、
夏野菜用の土づくり
4月15日>3回目ほうれん草収穫
近所の鈴木さん、戸川さん、榊原さん、亀井さんに進呈

秋まき完了

4月23日>夏野菜用に畑づくりしなければならないので、全部収穫し、耕運機で耕す。収穫したホウレン草は鈴木さんと斎藤さんと、さらに、ばあさんが今日、 無料体験サービスを受けるケア事業所にお礼の意味で進呈

9月16日>人参の種を蒔いたが発芽しないので、ここにほうれん草を蒔く(Bブロック)
改めて化成肥料を50g/m2バラマキ、鍬で耕し、3条(条間15cm)に3cmとびに蒔く。
「転ばぬ先の杖」ならぬ害虫予防のため、全面にオルトラン粒剤を散布。

昨日15日は、1ヶ月半ぶりに終日、雨降り\(^o^)/。
しかし土砂降りが欲しいところ、雨量は少なく5cmほどであった。
それでも、待ちに待った雨降りで、畑も久しぶりの雨に喜んでいる。
 
9月19日>朝晩はめっきり肌寒くなってきた。発芽を促すため、寒冷紗を設置。 9月29日>蝶や蛾にも影響されず、順調に生育している。
昨日午後から今日の午前中、まとまった雨が降った\(^o^)/
畑は5cmほど湿っている。
願わくばどっぷり浸かるほど降って欲しいのであるが、
お天気の神さんは中途半端である。
 

10月8日>伊勢湾台風50周年を記念してかしないか、過去10年で最大の台風が知多半島に上陸した。
 満潮と重なったため約3.5mの高潮となったが、大きな被害もなくほっとした。

我が家の畑は甚大な被害が出た。
畑の野菜は強風(最大風速42m/S>中部国際空港)で吹き飛ばされた。
前日補強した白菜の寒冷紗は捲れ上がり、白菜は見るも無残。
丹波黒大豆は支柱の効果なく、根元から倒れ、ささげは支柱ごと根こそぎ倒された。

庭でプランター栽培中のキャベツはほとんど被害はなかったが、
白菜と人参は自作の特製防虫柵が壊れ、葉が飛び散った。

ご覧ください。

ほうれん草は寒冷紗が飛ばされなかったので、
被害なし\(^o^)/ 
 
 
10月22日(種蒔き後32日)
株間6cmに間引き(お水をいただく鈴木さんに半分進呈)
奥さんが御浸しにしたら、ばあさんがうまいうまいと言って、
一人で食べてしまった\(^o^)/

10月24日>1回目追肥(化成)

10月28日>虫食いが増えてきた。が、オルトランを散布するわけにはいかない。
何かいい物がないか?カーマで探す。あった(*^_^*)防虫ネットだ!@2080円
幅2m、長さ10mなので、長さを半分に切って使える(畝長さ4.3m)
既に中にいる虫は駆除できないが、これからの被害を防止できる。
   
防虫ネット後の点検
夜盗虫だ!これは防虫ネットでも防護できない
10月30日>いつの間にか入ったと思われる蠅とシロオビのメイガ
朝露にキラキラ輝く葉。ふっくらととても美味しそうだ(^−^)
     
10月31日>収穫(半分、鈴木さんに進呈)
収穫中にも蛾や蝶が
ひっきりなしに飛んでくる。
このネットはとても効果が高い
11月2日>2回目収穫<
戸川さんに半分進呈。
 (代わりにサトイモたくさんもらった(^u^)
11月7日>残り全部収穫。
防蝶ネットを外す。
榊原さんからサトイモもらったので、
お礼にこれを全部進呈。

2009年おしまい   ページトップに戻る

2008年

8月3日>ばあさんが「ホウレンソウもいいよ」
というので、JAで種を買った(210円)
ただ何粒入っているか、表示がない。
これが後で問題となる
袋は分厚い。たくさんのタネが入っている。
形は顎の尖った人間の顔に似ている。
ばあさんが「ホウレンソウの種はトゲトゲで、
蒔くときに刺さって痛い」というが、
この種はトゲがない

9月10日>種まき

余った種はもう少し後に蒔くつもり。
霜にあたると甘くなって美味しいという。
チェックチェック(^O^)覆土約1cmして、手で軽く押しつけ、
その上から如雨露(じょうろ)でたっぷり水やり。

奥さんから「適当にパラパラと蒔いていけばいいのよ」と笑われたが、そこはそれ「技術屋の本性」でキチンとやらないと済まないの である。

畝つくりの前に堆肥(醗酵牛糞)と化成肥料を適当にまぶして撒き、耕す。畝は幅60cmとし、4条植えとした。幅3cm、深さ2cmの溝を掘り、水を施してから、種蒔き。説明書には種間1〜2cmと書いてあったので、丁寧に蒔く。

長さ4mの畝に4条蒔いたが、種は半分ほどしか使わない。捨てるわけにはいかないので、更に、もう一本、畝を作り、3条蒔いた。それでも少し余った。

袋の裏に、「何回かに分けて蒔くと良いでしょう」と書いてあった。

 

9月13日>暴漢侵入防止ネット設置
種をまいた翌日11日、ホウレンソウの畝に人の足跡発見。東側道路沿いのニンジンを蒔いたときと同じだ!
誰か不心得者が間違いなく、この近所に居る。犬の散歩者であることは間違いない。過去に、キュウリ、ナスと苗の根元を折られている。
犬の散歩者は3人ほどいる。犯人の見当は大体つくが、向こうから謝罪がないのに、こちらから言うわけにもいかない。
そこで自衛手段として、侵入できないように網を張ることにした。これで、私の畑には誰も入れない。

太十さんの藪でもらってきた竹を南側(写真左)に2本、東側(写真右)に2本、打ち込み、ネットを縛り付ける。
 
9月22日(2週間後)>
種まき後約1週間で発芽し、2週間でこんなに伸びた。
9月27日>
順調な生育に、近所の人も驚嘆している。が、
はじめての私にはトント理解できない

 
早速、おひたしにする。
 
9月29日(3週間後)>第1回間引き<本葉1〜2枚で株間3cmにする。
間引き前 間引き後
   

10月3日(3週間後)

再び、犬の足跡発見。
ネット張ったが、
下から潜り込んだようだ。そこで、
ネット下部を支柱で
持ち上がらないようにする。

写真左端の生垣の切れ目から侵入している。
東側道路沿いはすべてネットで防御

 
この犬は、今まで東側の道路からではなく、生垣のある南側の駐車場側から侵入し、夏にキュウリやナスやトマトがやられた辺りで糞をする習慣のようだ!
こちらからだと生垣のため、周りから見えないのである。
それにしても飼い主の公序良俗のなさを憂う。
従って、南側の直前にあるホーレンソーが被害に会うのである。
   
10月6日(4週間後)>第2回間引き(種まき後26日)本葉3〜4枚で株間6cmにする。
   
根切り虫の被害をアチコチ発見。掘り起こしてみたが、見当たらない。葉も少しやられている。
 
2回目の間引き後、追肥を施す(夕暮れになってしまった)
化成肥料1m2当たり一握り(約50g)を株周りにバラマキ(土寄せ不要)
注意事項>葉に肥料がかからないように!!
   
10月11日(種まき後1ヶ月、追肥後5日)>
2回目の間引き後、
追肥したらものすごい勢いで葉が茂ってきた。
虫もうまいうまいと食べている(^レ^;
株がビッシリだ!そこで、改めて株間チェック。
栽培マニュアルでは最終株間6cmとあるが、
部分的には立て込み過ぎている。
そこで、3度目の間引き。
間びいたホーレンソウは昨夜から
孫3人とやってきた娘に進呈
 
ホーレンソウのタネが少し余っている。
栽培マニュアルには「秋まき」は9月中旬タネまきとなっているが、既に10月に入ってしまった。昨日、小雨が降った後なので、土も柔らかい。そこで、思い切って種まきした。
芽が出てくれるかどうか心配ではある(^レ^;

ただ、どこに蒔くかが問題だ!悩ましい!昨晩はそれを考えて、よく眠れなかった(^O^)西側スイカのあと地は12月上旬の玉ねぎのために空けておかなければならない。
また、種まき時期が約1か月遅くなり、朝晩冷えてきた。
 

そこで、寒冷紗せねばならない。
とすると、西側の玉ねぎ用地と大根用地の間のキュウリ・トマト空き地では狭すぎる。
つまりは、空いた場所がないということ?いやまてよ!あるではないか(^O^)
ネギ用に空けておいた場所が!ニンジンやキャベツと同じ4mの長さがある。決定\(^o^)/

 
ということで、10月11日急きょ、畑作りと畝作りと種まき
(タネは丁寧に4cm間隔に蒔いて2条であった)
朝晩寒くなってきたので、寒冷紗を張って保温する。
11月9日>種まき後、寒冷紗で保護して、1ヶ月経過しても芽が2つしか出てこない。1回目の種まきから1ヶ月あとに、残った種を蒔いた。残った種は最初の袋に入れて、室内で保管した。蒔くとき特に傷んでいるようには見えなかった。どうしたのだろうか?

結局、ここからは芽が出てこなかった。

10月16日(種まき後、5週間)>大きくなった!
そろそろ収穫してもよさそう!マニュアルによれば、
「草丈が20cm以上になったらOK」とある。
10月18日>第1回収穫
平均的に約25cmくらいの草丈でした。
初収穫ということで、隣近所に各10株ずつ、
喜びの御裾分け。東の亀井さん
(留守だったので門扉に吊るす)、
西の戸川さん、南の鈴木さん、北の榊原さん。
かなりの虫食いでしたが、
みなさん喜んでくれました。

9月10日種まき、17日発芽から約40日で収穫でした。

10月22日>4日ぶりにほうれん草を見ると、
虫食いでボロボロだ!
そこで、思い切って全部収穫した。
全部でこれだけです(^O^)大収穫??
最小(左上)から最大(右下)まで大中小、
3段階に選別。
収穫したほうれん草の中から、青虫などの害虫のほか、ほうれん草畑で大量に飛び回り、卵を産みつけていたと思われる2cmほどの蛾が1匹、室内を飛んでいる。捕まえて、写真を撮る。なんという名前であろうか?早速ネットで調査>解りました<シロオビノメイガです。
知らないのは私ぐらいで、ほうれん草の害虫としては余りにも有名な蛾のようです(^レ^;

来年は殺虫剤をかけてやるから(^ム^)

18日同様、近所に御裾分け。
大中小各5株ずつ15株を3軒(鈴木さん、亀井さん、戸川さん)
大小各5株と中10株、計20株を榊原さんへ。
ちょうど太十さんが久しぶりにやってきたので同じく20株差し上げる。
自宅の近所の吉川さんに5+5+5の15株、惣菜屋さんがちょうど来たので奥さんが15株セットを2セット進呈。

我が家も既に御浸しやベーコン炒めなどで30株ほど食した。
残ったのは70株であるから、総収穫量は270株となる。

成果の確認
畝長さ4m、全7条、最終間引き後株間約8cmとして、理論株数は350株
収穫量は270株であるから80株が虫に食われた。収穫率は77%である。

スーパーでは1袋150円で売っている。1袋10株として1株15円となる。
虫食いなど配慮して、我が家のほうれん草を1株10円とすると、〆て2700円である。
キュウリやトマトなどに比べると、ちょっと価値が低いようだ(^レ^;

ただ、栽培にさほどの手間もかからないこと、近所の皆さんに気楽に御裾分けできること、などを考えると、少しは栽培したほうがいいように思う。

2008年おしまい   ページトップに戻る

私の好きな食べ方

御浸し

魚ソーセージと卵炒めも美味い ベーコン炒め<これ大好き
(^O^)

 

@ 水洗い

鍋の水を沸騰させておく(素早くゆでて、味と変色を抑える)
茹でる前>根の部分に十字の切り込みを入れる。
茹でた後>素早く湯を切って、まな板などの上で水切り

A 茹でる

ページトップへ 

ほうれん草の最新ページへ   HPトップへ