虚礼廃止とか何とか言われて久しいものに 年賀状 があります。
準備にもかなりの時間がかかり、結構面倒なものです。が、
元日に配達されてくる賀状は多分、誰もが心待ちにしているものでしょう。

友人、先輩、後輩、趣味の仲間、会社の同僚・上司、親戚、・・・
親しい人、御無沙汰している人、昔の人、今の人、・・・
などなどさまざまな人たちからの便りが「ドッ」ときます。

一番の楽しみは普段音信の無いひとの元気な賀状です。
かく言う自分の賀状も多分、相手からそう言われていることでしょう。
つまり、賀状だけが便り(頼り)の人もかなり居るということです

ということで、いろいろ取りざたされている習慣(年賀状」ですが
意外にしぶとく生き残るように思います。がしかしです。
市販の印刷賀状に宛名書きしただけではあまりに味気なくありませんか。
できればこの賀状に「自分」あるいは「相手」への思いを託しませんか。
このような賀状は新しい年の門出にふさわしいもので心が和みます。

それでは、私の賀状を通して年頭のご挨拶を申し上げます。

1998年寅年

 

牛さんの奮闘空しく1997年はボロボロの年になってしまいました。
社会も家庭も!!
最早、薬や食事などの療法ではどうにもならない事態となった。思い切った手術が必要です。虎さんにはこのことを切にお願いしたい。

私たちも覚悟しなければならないこと、十分理解しています。穏やかに済むとは思っていません。このままズルズルいけば事態はますます悪化しそうです。

どうやら今年は我が大和民族にとって正念場の年になりそうです。

虎さんを当て字に使って申し訳ないですが、それは「ぬたぬきの皮算用」をする、まだまだ懲りない面々が世間にはいっぱい居るからですさて、今年の賀状は残念ながら「 Non concept」です。

8月以降盆休みも無くプロジェクト遂行してきたため、止む無く市販の年賀状ソフトの挨拶文を少し変えただけとなりました。情けない!!。
ま、こんな年もありますに!!

ただ、簡単に賀状作成できたのでジャンル別に数種類つくり、使い分けできました。また、例年締切り過ぎての投函が今年は画期的なことに初めて受付初日に投函できました。内容は希薄ですがその一部を紹介します。

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