2005年12月、わっち12でご紹介した竹やぶの別の部分が取り払われた。
2ヶ所もうっそうとした竹やぶが払われると一気に明るくなります。
やぶに挟まれた民家は突然、両側の竹やぶがなくなり、白日にさらされ、裸にされてしまいました。
 
ここにいったい何ができるのか??10ヶ月間を追跡しました。

変〜〜身!!竹やぶ !」第2弾、お楽しみに(^O^)

 
2005年12月14日当該やぶの手前にある雑木林。
この辺りの夜は私のような気の弱い男はとても1人では通れません。
 
竹やぶはうっそうとした雑木林の向うにあり、トラックが停まっているところが目的の竹やぶです。
やぶが重機によってまたたく間に伐採されていきます。
人手では2,3日掛かる作業も重機では半日も掛かりません。
 
やぶの前の民家側から作業状況を見る。右側の小さな小屋は犬小屋です。
静か過ぎるくらいの環境が突然騒々しくなって、驚いている様子です。
彼の名前は「エル」ちゃんと言います。この通りは夜になると真っ暗闇ですから、
猛犬??も裏に配置されています。
 
改めて重機の威力に驚嘆しました。伐採した竹はトラックで搬出します。(2005.12.14)
 
わっち12でリポートしたやぶに挟まれた民家側から作業場を見る。
右は3ヶ月前の反対側のやぶ撤去作業中の写真。この家の向こう側が左の写真です。
 
2005.12.16>竹やぶはきれいさっぱり除去されました。
この写真を見る限り、ここが薄暗い竹やぶ通りであったとは想像もできません。
 
2005年12月26日>整地も終りました。裏の畑には3軒の新築家がほぼ完成している。
 
2006年2月17日>地盤の整備が始まった。
かなりの土盛ですが、大丈夫でしょうか? いったいここになにができるのでしょうか?
 
<4ヶ月経過>2006.4.17
桜が散り始める頃になった。
裏側を小さな重機が溝を掘り、土留めされた。
やぶがなくなると、あたりが本当に明るくなります。
手前の家も一気に日当たりがよくなりました。
 
2006.4.17
ただ、向こう側の雑木林はまだ健在です。
うっそうとしたやぶをご覧ください。
これでは完全に陽射しが遮断される。
 
2006.4.27>北側の土留め工事が終りました。 2006.5.3>土台工事が始まった
 
2006.5.12>基礎工事がはじまった。間違いなく住宅です。
 
2006.5.20>基礎が完成。
盤木が準備された。
2006.5.24
やぶ撤去から、約5ヶ月で棟上です。
 
2006.5.31>
屋根も付いて、家の形がはっきりしてきた。
ベランダ付きのようです。
細い柱ですが、大丈夫でしょうか?
2006.6.4>
外壁は流行の耐火材貼り付けです。
 
2006.6.10>
やぶ撤去から半年経過しました。
棟上から2週間で屋根瓦が敷かれた。
とにかく早ーーい!
2006.7.4>外壁工事が終り、
窓ガラスが入り、家らしくなってきました。
 
2006.7.26>窓をシールして外壁の塗装 2006.7.30>
改めてヤブの手前からわtch方向を望む。
 
2006.7.30>わtch対象を反対側から望む 2006.8.7>外装が完成しました。
 
愛犬モモの高齢化に伴い、散歩コースも短縮され、ここを通ることがなくなった。
その後、約4ヶ月経過したが、11月26日(日)別件でここを通る機会があった。
 
2006.11.26>とっくの昔に完成し、
既に居住されていた。狭く薄暗いこの通りも2ヶ所竹やぶが破れたことにより、たいへん明るくなった。
とても日当たりのよい素晴らしい家です。
 

以上をもちまして、ヤブを壊しはじめた昨年12月から家を建てるまでの約10ヶ月間を追跡した「変ーー身!!竹やぶ!」を終ります。御静観ありがとうございました。

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