引き続き住宅事情昨今」 パート5をお楽しみ ください。
   
2007年2月28日>整地と基礎工事が始まった。
   
実はこの空き地の一画には燃えるごみの集積所があった。
この辺りの住人50世帯ぐらいが10年以上前から利用している。
苦労に苦労を重ね、町と利用者の協力もあって、無事移転させたとのこと
   

2005年12月

2006年1月

新しいごみ集積所を探すのはたいへんだったようです。

   
2007.3.2>基礎型枠設置、コンクリート打込み 2007.3.8>この基礎は側壁工事のようです。
   
2007.3.9>側壁の上に住宅の基礎型枠が組まれ、床面には鉄筋が等間隔に設置されている。
   
2007.3.10>更に鉄筋を組み上げていく。
ここの基礎工事は、
今まで見てきた住宅とは明確に異なる。
2007.3.12>床面にコンクリートが打込まれる。
 
2007.3.13>続いて、風窓らしき木型枠がアチコチに。外郭部分にも特殊な金具が見られる。
 
2007.3.14>いよいよ住宅基礎の金型枠が設置される。特殊な金具は型枠の位置決め用でした。
   
2007.3.17>基礎完成  
   

2007.4.8>基礎が出来てから約1ヶ月間
このようにブルーシートをかぶせて資材の保管。

中が見られないように、シートの端は全周にわたって
釘で封印されている。徹底した秘密主義には感服。

2007.4.16>その後、約1週間に屋根葺きまで終っている。先週はわが町の春祭りで多忙であった。
帰宅も毎晩遅くなった。
従って、進捗状況は確認出来なかったのである。
ブルーシートの中がどうなっていたのか?
棟上方法は?など不明のままだ!
   

詳しくご覧ください。
今まで見てきた壁が板材の構造とは違い、ここは本格的木造建築の片鱗を見せている。が、桁や梁や柱材などは細く、格好はよいが、2階建てにしては華奢である。

耐震強度確保のためであろうか、金具がふんだんに使われていることが遠目にも分かる。 問題なのは内外の壁が設置されると、このような心配がなくなってしまうことである。

 

 
2007.4.19>屋根葺きが始まった。とは言っても、泥を使わず金具取り付けだ!
   
詳細をご覧ください。今まで見たことも無い施工方法です。

   
2007.4.20>2階部分から壁と窓枠が入る。
   
2007.5.4>外壁施工。 2007.5.31>外壁施工ほぼ完了。
   
2007.6.10>防護ネット取り外し  

   
2007.7.7>玄関階段施工 裏口階段

   
土留め施工 2007.7.15>居住開始?
車が2台停まっている。
7月としては珍しい超大型台風4号が
沖合い90Kmを通過した後の青空。
   
1階窓にカーテン、その前に写っていないが
子供の自転車が2台転がっている。
2階ベランダに物干し竿が見える。
まだ駐車場は出来ていないが、住みはじめたようだ。
2007.7.20>2階のベランダに
洗濯物が干してある居住確定。
しかし、玄関と駐車場はまだ未完成。

   
2007.7.21>周りに飾りフェンスを設置。
壁面を仕上げ
2007.7.27>完成しました。
   

2007.7.30>かっこいい家です。庭にはテントが(^O^)

これで「住宅事情昨今」はひとまず終ります。

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